「エキセントリック少年ボウイ」からはや数ヶ月、僕らが忘れかけてた頃に現れた「日影の忍者
勝彦 オールスターズ」。初めて、その姿を見た時には、かなりの戦慄を感じた。「エキセントリック〜」の近未来(二昔くらいの価値観で(笑))的なキャラデザインとは違い、今回の「日影の忍者〜」のキャラは、ある意味で、妖怪的な風貌だからである。何か夢に出てきそうな感じの・・・。世界観が掴めるようで掴めない、とても不思議なキャラクターである。
それにしても、今回は、ネーミングのセンスがスゴイ。多分、「面雀(知らない人は、「松ごっつ」を見よう!)」で決めたとしか思えないほど、面白い名前ばかりだ。「日影の忍者」ときて、なぜ「勝彦」なのか?そのギャップに思わず笑いが込み上げてきた。「〜雲斎」の前に「マモル」と付けるのも、妙にアンバランスだし。
果たして、ここにどのようなストーリーがあるのかどうかはわからないが、また、謎は謎のままであるような気がする。でも、それが、一つの笑いなのだ。 |